言いたいことを言わなすぎる人はなぜなのか?
たまに言いたいこと全く言わずに突然爆発してキレる人を見たことがある。
私自身言いたいことははっきりと言うのでそんなことがいつも理解できない。
勿論はっきり言うといっても友人関係など時と場合にもよるし常識範囲内での話である。
勿論その場の雰囲気だけで盛り上げないといけないときもある。
一回きりで次はないなと思った時でもその場で盛り上げたりするのは私もよくやっている。
人に合わせるのは日本社会において必須テクニックだと考えている。
だが問題なのはこの手の人に非常に多いと感じるのは人に合わせすぎるタイプだということだ。
例えば甘いものが好きではないのに友人がパンケーキが好きといった場合、美味しそうだねと言っとけばいいものを私もめちゃパンケーキ好きとなぜか合わせなくてもいいところで合わせようとしてくる人こことである。
こういう人達を私は全く理解ができない。
同じ話で盛り上がったと思ったのもつかの間SNSなどで本当は嫌いだと知ればこちらもショックを受ける。別に合わせてくれなくてもいいし苦手なら苦手だと言ってくれたら他の話題を振れたのにと。一人で舞い上がった自分が馬鹿みたいに感じる。
上司ならともかく友人同士であれば別に話を必要以上に合わせる必要はないし
合わない別ジャンルの話でも興味を持って聞くことはできるはずだ。
なぜだろうと考えたときに思い浮かぶのは
1、極度に人に嫌われるのを恐れている(八方美人)
2、性格上言えないしその対応が自分の中でデフォルトになってしまっている
こういう人は人の懐に入るのはものすごく上手なのでその面は尊敬する。
損得勘定もあるだろうが誰しもが持ち合わせていると思うので問題ではない。
ではなぜこんなにも理解できないのか?
それはやはり相手の気持ちが読めないから悲しいのである。
自分は本心で楽しんでいたのに相手は楽しんでなかったのかもしれないと考えてしまうことが嫌なのだ。
この手の人種と出会ってしまった場合には自分が楽しいからいいやと諦めて一緒に過ごすかきっぱりと友人関係を終わらす二択である。
あとでほんとはここが嫌だったと(その時いえば簡単に解決していたようなことご飯はほんとは中華が良かったなど)をつまらないことを掘り返され友人関係が終わることは非常に不愉快だ。